令和7年度 都内商店街での開業助成金 4/7~申請スタート

東京都内の商店街にて店舗をオープンする方が対象となる補助金が、4月7日よりスタートします。店舗の工事費や、経費の一部が助成されるため、開業初期の費用負担を軽減することが可能です。
今回、【若手・女性リーダー応援プログラム助成事業】および【商店街起業・承継支援事業】という、2種類の助成金が同時に募集されています。それぞれ対象者や、申請区分が異なり、ご自身の状況に合う助成金を選択することができます。

商店街でお店をオープンしたいという夢をお持ちの方、ぜひこちらの補助金制度をご検討ください!

■若手・女性リーダー応援プログラム助成事業 商店街起業・承継支援事業(東京都中小企業振興公社サイト)

 

当事務所は創業支援に特に力を入れている税理士事務所です。補助金申請のサポートもお困りごとがありましたらぜひご相談・お問合せください。LINEで無料相談も受け付けています。
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募集要項

申請受付期間

【第1回】令和7年4月7日(月)~ 令和7年4月28日(月)17時必着

【第2回】令和7年6月23日(月)~ 令和7年7月14日(月)17時必着

【第3回】令和7年9月18日(木)~ 令和7年10月9日(木)17時必着

助成対象期間

事業所整備費:交付決定日から開業日が属する月の翌々月末まで(最長1年以内)・・・助成金支払回①
店舗賃借料:交付決定日から3年間・・・助成金支払回②③④

助成金の支払い時期は、段階ごとに設定され計4回の交付となります。
交付決定日から1年以内に、①事業所整備費の助成金支払いが行われ、1年後、2年後、3年後のタイミングで、それぞれ②③④賃料助成金支払いが行われます。

助成対象者

【若手・女性リーダー応援プログラム助成事業】 ※ 商店街起業・承継支援事業と併願申請可
・「女性」もしくは「年度末時点で39歳以下の男性」
・都内商店街で実店舗を持っていない開業予定の創業予定者もしくは個人事業主

【商店街起業・承継支援事業】
年齢、性別、個人・法人に係わらず、商店街活性化に意欲があり、次の区分のいずれかに該当する方

・都内商店街で、①新規店舗の「開業」、②既存店舗と異なる事業を始める「多角化」、③既存事業を引き継ぎ「事業承継」を行う方

助成限度額

事業所整備費・・・助成限度額250万円
店舗賃借料・・・交付決定日から3年間の店舗賃借料 1年目:15万円/月、2年目:12万円/月、3年目:10万円/月

助成率

事業所整備費、店舗賃借料ともに助成対象と認められる費用の2/3以内

助成対象経費

・店舗新装・改装工事費、設備・備品購入費、宣伝・広告費
※開業日より後に取得(実施)した経費については対象外となります。
・交付決定日から3年間の店舗賃借料 
→詳細は実施要領をご確認ください。

申請方法

出店予定地が決まったら、申請準備に入ることができます。
① 公社HPで実施要項を熟読
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② 出店予定地がどの商店街に属すか各市町村で確認、商店街で出店確認
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③ 工事の見積もりや図面作成、備品の選定
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④ 公社HPで申請(電子申請)
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➄ 書類審査、面接審査

審査を経て、採択結果の発表は約4カ月後となります。

詳細は、公社HPをご確認ください

■若手・女性リーダー応援プログラム助成事業 商店街起業・承継支援事業(東京都中小企業振興公社サイト)

 

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