税金は、クレジットカードで納付することができます。
今回は、国税のクレジットカードの納付方法をまとめました。
ご活用ください。
国税クレジットカード納付とは?
国税(所得税、法人税、消費税、贈与税など)を、クレジットカードを使って納付できる仕組みです。
専用サイトから手続きします。
(参考)国税庁HP
G-2-4 クレジットカード納付の手続|国税庁
メリット
- ポイントやマイルが貯まる(カードによる)
- 口座にお金が無くても一時的にカード払いできる
デメリット
- 決済手数料がかかる
- 領収証書が出ない
- クレカの利用限度額に注意
手続きの手順
1.手続きサイトにアクセスし、2か所にチェックを入れて、「同意して進む」
納付手続きの前に │ F-REGI 公金支払い - 国税 クレジットカードお支払サイト - クレジットカード納付
国税等をクレジットカードによりお支払いいただけます。


2.納税者情報の登録
※参考として、当事務所の代表が保有する法人でサンプル画像作成しています。

※注意
納税者の会社名(個人の場合、氏名)を登録する
利用者情報には納税者(申告された方)の情報を入力してください。
※ご家族の国税を納付する場合など、納税者(申告された方)とクレジットカードの名義人で氏名・住所等が異なるときは、納税者(申告された方)の情報(氏名・住所等)を入力してください。
3.税目の選択

- ※注意
税目 | 消費税の納付をする場合、「消費税及び地方消費税」を選択してください。「消費税」というのもありますが選択しないで下さい。 |
課税期間 | 中間納付の場合、進行期の期首から期末を入力ください。 例)令和6年7月~7年6月期の中間納付の場合、 自 令和6年7月1日 至 令和7年6月30日 |
申告区分 | 決算に係る納税の場合:「確定申告」を選択 中間申告の納税の場合:「中間申告」を選択 |
税額 | 基本的には、「本税」だけ登録する。 延滞税等の登録の場合、「本税」は空で、該当項目に金額を登録する。 |
合計額 | 必須入力になっているので、登録 |
4.決済情報登録


クレジットカード情報を登録し、その下のメールアドレスを登録。
「納付内容確認」→実行としてください。
5.納付の確認
納付が完了すると、以下のようなメールが届きますので、必ず確認するようにしましょう。
