令和５年度 デジタル環境構築補助金の申請がスタート
デジタルトランスフォーメーション（DX）を実現するために必要な デジタル技術等の導入に係る経費の一部を補助します。
詳しくは板橋区産業振興公社のHPをご覧ください。
■補助対象者
区内に本社又は事業所を有し、区で１年以上継続して事業を営む中小企業者
■補助対象経費
| 機械装置等購入費 | 機械装置等（専ら補助事業のために使用される機械・装置、工具・器具及びパッケージソフトウェア）の購入費用とそれに係る据付け及び電気工事等に要する費用 ※同型の製品であれば購入先によって性能が左右されないものを購入するための費用とその付帯費用 |
| 利用料・使用料 | クラウド等のサービスの利用費用や、ソフトウェア（ライセンス）の利用費用、ソフトウェア等の保守費用、機械装置のレンタル費用等、期間を定めてサービス・物品を使用するために要する費用（補助対象期間内についての費用に限る） ※毎月の費用が基本的に一定であり、月割り、日割りなどの費用計算の適用が適当である費用 |
| 委託費・外注費 | システム設計・開発委託に要する費用や工作機械装置等の設計、製作及び改良等、外注作業に要する費用 ※発注先によって性能が変化し、成果物が実物である費用のうち、利用料・使用料に含まれないもの |
| デジタル技術習得 経費 | ＡＩ・ＩｏＴ等に関連する技術を習得するのに要する費用（講習受講料、教材費等）や技術指導やコンサルティングを受ける場合に要する費用（謝金及び旅費等） ※発注先によって性能が変化し、主たる成果物が実物ではない費用のうち、利用料・使用料に含まれないもの |
| その他の経費 | その他理事長が補助対象として適当であると認めるもの |
■補助額
補助対象経費（後述）の２分の１以内の額又は補助限度額のいずれか低い額
【DX 枠】
審査によってＤＸに該当すると認められる事業：補助限度額５００万円
【デジタル化枠】
ＤＸには該当しないが、補助金の対象となる事業：補助限度額２５０万円
※各枠は応募時に選択する必要はありません。審査によって、どちらの枠に該当するかを決定します。
■補助対象期間
令和５年４月１日～令和６年２月２９日
■スケジュール
(1)申請書提出期間 令和５年４月17日（月曜日）から６月16日（金曜日）
(2)審査（面接） 令和５年７月上旬頃
(3)交付決定 令和５年７月下旬頃
(4)実績報告 令和６年２月29日（木曜日）まで
実績報告後2週間以内（目安）に現場確認を実施、その後交付額確定、補助金交付
■申請方法
公社HPから「令和5年度デジタル環境構築補助金 申請様式」をダウンロードし、
添付書類を添えて、申請書提出期間内に申請してください。
※ 原則、郵送にてお申込みください。
